アクセス数記念、本題、腸重積
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「読んでくれる人がいる」
これでこのブログも本題に入っていけるというものです。
タイトル生い立ちの記ということで、人生を振り返って幼少期の話から書いていきたいと思います。
自分が思う最も古い記憶としては、3歳の頃に腸重積という病気になったのですが、当時のことはよく覚えています。
その時は幼馴染がうちに遊びに来ていて、ヤクルトを一緒に飲んでいました。
するとなぜか猛烈に腹が痛くなり、我慢ができなくなったのです。
あまりの痛みに2メートルくらい飛び跳ねながら泣きました。3歳で2メートル跳ぶのだから痛みは相当なものです。ただそれでもヤクルトを残すのは惜しいので、泣きながら跳ねながらあいまあいまで飲む、といった状況だったと思います。
祖父の運転する車で母と病院に向かう間もずっと僕は飛び跳ねていました。車の天井に狂ったように頭をぶつけていて、腹よりも頭が心配になったと母は言っていました。
病院での記憶は少し曖昧なのですが、僕には自分の体がモザイクがかかったように見えていました。なぜだかはわかりません。ものすごい恐怖を感じ、何度も叫びました。
「ぼくを元の姿に戻してくれYO!一刻も早く戻してくれYO!」
3歳とは思えないセリフだったと母は言います。なぜか語尾がラップ調だったのも解せなかったとのことです。
結局そのモザイクに見えたのがなんだったのか、今でもよくわからないのです。
幻覚だったのか、現実だったのか。
それが僕の思い出せる一番古い記憶です。